当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)6

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)について記しています。

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当帰芍薬散って不妊の効果があるの?

当帰芍薬散って不妊の効果があります。

当帰芍薬散は、よく不妊治療に用いられる漢方なんです。

当帰芍薬散を飲むことにより、妊娠力を高めることができます。

当帰芍薬散は、妊娠のための聖薬とも呼ばれています。

実際にどういった効果があるのかというと、血を増やして、体を温めます。

冷えは妊娠の大敵です。

冷えによって、妊娠しにくくなることがあるんです。

そのため、体を温めることにより、子宮や卵巣も温かくなり、妊娠しやすくなります。

また、当帰芍薬散は流産を予防する効果もあります。

その他にも、疲れ、貧血症状、生理不順、生理痛、むくみ、頭痛、肩こり、更年期障害などにも効果があります。

当帰芍薬散には、さまざまな効果がある漢方なんです。

妊娠を希望されている方、なかなか妊娠できない方、一度医師や薬剤師に相談してみてはいかがでしょうか?

当帰芍薬散には副作用があるの?

当帰芍薬散には副作用があるかというと、あります。

漢方には副作用はないと思っている人もいますが、実は漢方にも副作用はあります。

ただ、薬の副作用と比べると、あまりありません。

当帰芍薬散の副作用は、胃の不快感、食欲不振、吐き気、下痢、発疹、かゆみ、肝機能の異常です。

しかし、当帰芍薬散を飲み続けることにより、ほとんどの場合は慣れていき、副作用を感じなくなります。

でも、やっぱり飲んだことにより、副作用が出てしまうのは心配ですよね。

もし、当帰芍薬散を飲んでみて、上記のような副作用が出た場合、それもその副作用がひどい場合は、一旦飲むのを止めましょう。

そして医師に相談して、医師の指示に従いましょう。

当帰芍薬散は、不妊などによく用いられる漢方です。

当帰芍薬散を飲んだことにより、妊娠できた人も大勢いらっしゃいます。

副作用が起きることは、あまりありません。

ですので、あまり心配しないでいいと思います。

当帰芍薬散の飲み方って?

当帰芍薬散の飲み方ですが、正しい飲み方は食前に飲むことです。

病院で当帰芍薬散を処方されている場合だと、医師から飲み方の指示があると思います。

その通りに飲めば問題ありません。

メーカーにもよりますが、たいていの場合、食前に1袋飲みます。

普通に薬のように飲むのではなく、100ml程のお湯に溶かして飲むと効果的なんです。

もし、普通に飲んでいる方は、お湯に溶かして飲む方法で飲んでみてください。

苦味を感じて飲みにくくなってしまうかもしれませんが、それが効果的な飲み方なのでおすすめです。

漢方というのは、大抵食前に飲みます。

食前の方が、吸収がいいからなんです。

しかし、胃があまり強くない人は、もしかしたら当帰芍薬散を食前に飲んで、胃が痛くなってしまうかもしれません。

その場合は、医師に相談したり、食後に飲むようにするといいでしょう。
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